日本のエニタイム、いよいよ上場へ
Strainer
「エニタイムフィットネス」を日本で運営するFast Fitness Japanは、12月16日に東証マザーズへの新規上場を予定している。
今年始めにも上場承認されていたが、コロナ禍もあって一時中止、今回は再承認である。
新型コロナの感染拡大により、会員の休会や退会が増加。緊急事態下では大半の店舗を一時休業するなどの対応も余儀なくされた。6月より全店舗で営業を再開している。
店舗数は829店舗と、前期末(736店舗)から拡大。会員数は2020年3月末時点で58.2万人(前年比41.5%増)、9月末時点で55.0万人という推移だ。やはり依然としてダメージは残っている。
先日の記事では、11月に新規上場が承認された企業のうち9社について、業績は事業内容、新規上場の概要などについて確認した。関心ある方は是非チェックしていただきたい。