2021年12月20日 15:38
隣接市場に展開する成長戦略
Strainer

金融危機の最中に創業したアイデンティティクラウド「Okta」。幾多もの苦難を経て2017年に株式を上場して以来、誰もが驚くような成長を遂げた。

Oktaの成長は、クラウド時代で「SaaS」が増え、よりクリティカルな存在となっている現況を映し出している。企業が使うクラウドサービスが増え、そのアクセス管理が重要だからこそ認証基盤の需要も増えている。

展開するのは、従業員向けに展開する「Workforce Identity」。それから、顧客向けの認証基盤として提供される「Customer Identity」だ。直近では「Auth0」を65億ドルで買収。新たな展開も見せている。

こちらの記事では、Oktaがアイデンティティ製品をどのように展開し、そして発展させようとしているかを確認した。ぜひチェックしていただきたい。