勝敗決まらず
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11月3日に行われた米大統領選は、稀に見る大接戦になった。4日の夕方になっても当選者が決まらず、開票が長引いている。民主党はバイデン氏の大勝を見込んでいたが、そのシナリオは実現しなかった。
- 集計が長引く一部の激戦州ではトランプ氏が優勢
- 先に集計される投票所ではトランプ票が多かったが、その後バイデン氏が逆転
- トランプ氏は投票日後も一部受け付けられている郵便投票を敵視
トランプの「勝利宣言」が物議
- トランプはフロリダやテキサス、オハイオなどの激戦州で勝利
- 7時現在、投票人数はバイデン253、トランプ214となっておりバイデン優勢
- トランプは演説で「我々は勝つ。というか、すでに勝った」などと発言
- 最高裁に訴えて郵便投票の集計を止める考えも示した