Tesla、業績復調で株価上昇。2026年にサイバーキャブ量産で「とてつもない」成長へ?
テスラ

電気自動車メーカーのテスラが10月23日、2024年7〜9月期決算を発表。売上高は252億ドル(前年比7.9%増)、営業利益は27億ドル(同54%増)だった。

売上、利益がともに成長基調を取り戻しつつあり、株式市場における評価も高騰。執筆時点における決算発表後の時間外株価は12%の上昇となった。

テスラは先日、『We, Robot』と題したイベントを開催。サイバーキャブ(ロボットタクシー)やロボバン(ロボットバス)、オプティマス(人型ロボット)などをお披露目し、進捗をアピールした。

2025年にはさらに廉価な車種を発表予定で、2026年にはサイバーキャブも量産。来年は「20〜30%の(販売台数の)成長」を予想し、サイバーキャブでは「とてつもない」成長を実現するという。そんなテスラの近況について、本記事で紹介する。

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