ゲーム業界向け人材派遣などで高収益「コンフィデンス・インターワークス」
ゲームやエンタメ業界に特化した人材事業を手がけるコンフィデンス・インターワークスが事業規模を拡大している。
同社は2014年にコンフィデンスとして設立。2023年にインターワークス社と合併し、現在の社名になった。経営トップを務めるのは、2015年よりコンフィデンスで代表取締役を務めてきた澤岻宣之(たくしのぶゆき)氏だ。
コンフィデンス・インターワークスは2024年3月期に約75億円を売り上げ、営業利益は12億円に迫った。今期も売上90億円、営業利益14億円を計画し、さらなる成長を見込んでいる。
生産年齢人口の減少による構造的な労働力不足により、日本は各産業で人材事業が盛況となっている。そんな中で業界特化型のサービスを手がけるコンフィデンス・インターワークスとはどんな会社なのか。その成長戦略とともに紹介する。