ワークフロー製品で高収益「エイトレッド」のビジネスモデル
エイトレッド

ワークフロー製品を手がけるエイトレッドが好調だ。2024年3月期の売上高は25億円(前年比15%増)、営業利益は10.5億円(同5.1%増)だった。

ルーツは2003年、ソフトクリエイトが始めた中小企業向けワークフロー『X-point』にある。2007年に会社分割により事業を承継する形で設立。9年後の2016年に東証マザーズ上場(当時)を果たしている。

Finboard

エイトレッドは2009年、大規模・中規模企業向けワークフロー『AgileWorks』の販売も始めた。大企業から中小企業まで対応することで、ワークフロー製品の提供会社として独自の地位を築いてきた。

ワークフローシステムとは、申請・承認・決済といった社内手続きを円滑化するための製品である。今回の記事では、この分野で高収益成長を続けるエイトレッドとはどんな会社なのか紹介する。

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