Alphabet 1Q決算!大量に情報入力できる『Gemini 1.5 Pro』発表、検索事業の盤石さアピール
アルファベットが4月25日、2024年1〜3月期決算を発表。売上高は805億ドル(前年比15%増)、営業利益は255億ドル(同46%増)だった。
スンダー・ピチャイCEOは「検索、YouTube、そしてクラウドが事業を牽引した」と表明。独自の生成AIツール『Gemini』を含め、会社全体で勢いが増していることをアピールした。
重要視するのは、AIをめぐる業界でのポジショニングだ。新たな大波を見据え、ピチャイ氏は「六つのポイント」を挙げた。研究開発とインフラにおけるリーダーシップ。検索における革新、世界的な体制、実行速度、そして最後が収益化である。