Tesla 最新決算:売上増も収益性は低下、3Qは工場アップグレードで生産数減少へ
テスラ

電気自動車メーカーのテスラが7月19日、2023年4〜6月期決算を発表。

売上高は前年比47%増の249億ドルに拡大。一方で営業利益は24億ドルにとどまり、2四半期連続での減少となった。為替変動による営業外収益の拡大により純利益は26億ドルで、前年比で15%増益だった。

イーロン・マスクCEOは「生産・販売台数、売上高が過去最高を記録した」「Model Yが世界の全車種で最も売れた」と強調。より低単価な競合他社を上回ったのは驚くべきことだと主張した。

高い金利水準に加え、依然として不透明な経済環境が続いていることにも言及。今年の販売目標は引き続き「180万台(前年比37%増)」においている。

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