chocoZAPも採用!大手フィットネスクラブが軒並み導入する基幹システム「hacomono」の成長戦略

かつてはフィットネスクラブの手続きと言えば、受付に行って用紙に記入しなくてはいけないものだった。最近では入退会をはじめ、さまざまな手続きや予約をオンラインで完結する施設も多い。

さらに、24時間営業のフィットネスジムでは、スマホを使った入退館のスマートロックを利用した無人店舗も一気に増えている。

そうした施設の運営にまつわる業務のオールインワン基幹システムが「hacomono」だ。RIZAPグループやコナミスポーツクラブ、セントラルスポーツなど大手フィットネスクラブをはじめ、多様な施設で導入され、導入店舗数は3,000店舗に達した。

同システムを運営するhacomonoは、4月19日にシリーズCラウンドで、デットを含む総額38.5億円の資金調達を発表した。「ウェルネス産業を、新次元へ。」というミッションに掲げ、この分野の変革を推し進める同社は、この資金を元手に、次はフィンテック領域に進出すると言う。

今回は同社代表取締役の蓮田健一氏に、「hacomono」の強みと成長戦略、上場を含む今後の見通しを聞いた。

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