CRMで世界を席巻するHubSpotに聞く日本攻略の道筋
2020年に「CRMプラットフォーム」へと舵を切り、力強い成長を続けているSaaSがHubSpotだ。
HubSpotの「CRM」単体は無料から利用可能で、「Marketing Hub」「Sales Hub」など6種類(国内は5種類)の単体のHubと契約しても付随する。組み合わせて使えるオールインワンのCRMプラットフォームとなることで、売上を伸ばしてきた。
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現在では世界120か国、約16万社で展開され、米国外市場での売上割合は46%(2022年12月期3Q時点)に達するほど、グローバルで浸透しつつある。アプリとの連携数は1,250に達しているが、これは積極的なローカライズが大きな要因だ。
今回は、HubSpot Japan 代表の廣田達樹氏に、CRMのグローバルトレンドや日本における今後の戦略について話を聞いた。