引っ越し業界トップシェア!増収増益を続ける「サカイ引越センター」
今回は国内で引っ越し業界シェアNo.1を誇る「サカイ引越センター」(証券コード:9039)についてまとめていきたいと思います。
サカイ引越センターは1979年に創業者である田島夫妻によって大阪府堺市で創業されました。
創業当初は企業向けの荷物運搬業を行なっていたものの、競合が激しいことから個人を対象とした「引越」に着目。そして個人の引越事業を中心とする「株式会社アーイ引越センター」を設立します。 その後1981年にはアーイ引越センターから現在の社名である『サカイ引越センター』に社名を変更。そして2006年に東京証券取引所二部に株式上場を果たしています。
売上の推移を見てみると2010年には483億円だった売上が、2018年には884億円に増加。2018年には104億円もの営業利益を稼ぎ出しています。
2010年から一貫して増収増益を果たしている「サカイ引越センター」ですが、一体何が成長ドライバーとなっているのでしょうか。
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・2018年の法人営業の売上が〇〇億円に増加
・インターネット売上が占める割合が28.8%から〇〇%に拡大
・事業用車両の台数が〇〇台に増加
・利益剰余金が〇〇億円ほど積み上がる
・〇〇が減少するにつれてサカイの作業件数が増加する