業績縮退を続けるシアーズ・ホールディングス
シアーズ・ホールディングスは米国の大手小売企業の一つで、1886年に駅員だったリチャード・シアーズがあまりに時間があったために材木や石炭を売り始めたのが始まり。あるとき腕時計を売ったらかなり儲かったため、腕時計の販売会社R.W. Sears Watch Companyを設立した。
米国の発展とともに歴史を歩んできたシアーズ・ホールディングスであるが、ここのところの業績はどんどん縮小している。
2007年2月期には500億ドル以上あった売上高が、2017年1月期には221億ドルと半分以下にまで現象。2012年2月期以来の赤字にもあえいでいる。