売上は前年+18.7%、営業利益は+255%と好調のソニーの2018Q2決算まとめ
昨日、ソニーの2018年3月期2Qの決算が発表されました。
3ヶ月間の売上高は1兆6889億円から2兆625億円、営業利益は457億円から2042億円へと前年から大きく増加しています。
何が増加要因なのでしょうか?
ソニーには8つも事業セグメントがあるので、一つずつ見ていきたいと思います。
まずはモバイル・コミュニケーションセグメントです。このセグメントでは、スマートフォン「Xperia」をはじめとしたモバイル機器を扱っています。
売上高は1688億円から1720億円にわずかに増加。営業利益は37億円のプラスから25億円のマイナスに転落しています。
続いて、ゲーム&ネットワークサービスセグメントです。このセグメントでは、プレイステーション4などのゲーム機器や、それに関するゲームソフトなどを扱っています。