利益率向上の理由は?躍進を続けるスタートトゥデイの事業KPIを徹底分解!
今回調べるのは躍進著しいスタートトゥデイです。まずは軽く歴史を振り返ります。
最初は1998年5月に有限会社として設立され、2000年1月にはCD・レコードの輸入販売サイト「STMonline」の運営を開始しました。
2000年4月に株式会社化されると、10月にアパレルECの先駆け「EPROZE」を開始。
2004年12月には17のオンラインセレクトショップを集積した「ZOZOTOWN」を開始。
2007年12月、東証マザーズに上場すると、2011年5月にZOZOTOWNのグローバル版を公開するも、2014年7月にサービス終了。
しかし国内での成長は衰えることを知らず、今年の8月に時価総額が1兆円を突破し、代表の前澤さんもTwitterで喜びを表明しました。
時価総額1兆円超えた。思わずスクリーンショット。親に送ろっと笑。もちろんお世話になっている人たちにも。やったねスタートトゥデイのみんな!ただ、まだまだこれからやぞー pic.twitter.com/XhABglIkFR
— Yusaku Maezawa 前澤友作 (@yousuck2020) 2017年8月1日
とにかくスタートトゥデイには勢いがあります。まずは損益の変化を見てみます。