売上80%成長!GMOペイメントゲートウェイの2017年9月期通期決算まとめ
昨日、GMOペイメントゲートウェイの2017年9月期の通期決算が発表されました。
売上高は218億円ほどで、前年からプラス79.9%ととんでもない成長となりました。
グラフにするとそのヤバさが感じられます。
今回は改めて、GMOペイメントゲートウェイの決算数値を10年ほどさかのぼって見てみたいと思います。
まずは会社の沿革を軽く把握しておきます。
1995年3月にカード・コール・サービス(株)として設立されたのち、2000年3月にインテグラン(株)の子会社となります。
しかし、同年9月には(株)エムティーアイが親会社となり、11月に社名を(株)カードコマースサービスに変更。
そして2004年9月、グローバルメディアオンライン(現・GMOインターネット)が親会社となります。
同年11月に(株)ペイメント・ワンからクレジットカード決済事業を譲受すると、2005年2月に社名が現在のGMOペイメントゲートウェイとなります。
2005年4月に東証マザーズに株式を上場し、2008年9月に東証一部に指定。その後も上のグラフのように事業の急成長が続いています。
GMOペイメントゲートウェイには「決済代行事業」「金融関連事業」「決済活性化事業」の3つの事業セグメントがあり、それぞれ次のような内容になっています。