日本だけのガラパゴス?成長が期待される「加熱式たばこ」の現状を整理!
今回は、次世代型たばことして注目されている「加熱式たばこ」の状況についてまとめます。
従来型は「紙巻きたばこ」と言われ、刻んだタバコの葉を紙で巻いて、葉を燃やして煙を吸うという構造です。
煙が出るので社会的・身体的に色々と負担が出るのは誰もが知るとおり。「煙の出ない」タイプとして出てきたのが「電子たばこ」です。
電子たばこでは、(多くの場合)ニコチンを溶かした液体を電気でエアロゾル(霧状)化させ、それを吸うことになります。
しかし、液体ニコチンでは従来型のような満足感が得づらいということで、研究されてきたのが「加熱式たばこ」です。