介護人材サービスが35%増収!『カイポケ』のストック収益も着々と積み上がる「エス・エム・エス」2019年3月期2Q決算
介護や医療分野など様々なサービスを展開する「エス・エム・エス」(証券コード: 2175)の2019年3月期2Q決算が発表されました。
今四半期は売上高69.7億円、営業利益が5.2億円となっています。
キャリア事業を展開するエス・エム・エスは、入社シーズンの1Q(4月〜6月)と応募シーズンの4Q(1月〜3月)に売上が増加する季節性があります。
増収率は14.5%と、引き続き10%以上の成長を維持しています。
セグメント別売上高ではキャリア事業が過半数を占めており、先ほど説明したとおり季節性が見られます。
今四半期のキャリア事業は44.9億円を売り上げました。
介護施設の経営支援サービス「カイポケ」事業は9.6億円で18.2%増加しています。
海外事業の売上は12.5億円でほぼ横ばい、事業開発分野は2.6億円で減収となりました。
エス・エム・エスの収益基盤であるキャリア事業は「医療」「介護」の2分野に特化しています。