今四半期だけで6件のM&A!「シェアリングテクノロジー」の営業利益が約7倍になった理由とは
先日、2017年に上場したインターネット企業「シェアリングテクノロジー」の2018年度Q3決算が発表されました。
のちほど説明しますが、消費者と業者をつなぐ『暮らしの110番』を看板事業としている会社です。
そのシェアリングテクノロジーですが、売上高が前年の3.5倍となる16億8,132万円と急拡大しています。
営業利益はさらにすさまじい増え方をしています。
2017年Q2以降に営業利益は減少を続け、前四半期は営業損失2488万円を計上しました。
しかし、今四半期は7億9942万円まで急増。前年から7倍以上まで増加しています。
上場から1年が経過したシェアリングテクノロジーにいったい何が起こっているのでしょうか?
これは果たして好決算と言ってよいのでしょうか?
まずは、シェアリングテクノロジーの事業内容について確認しましょう。大きく「WEB事業」「投資事業」の二つに分かれています。