経常利益率47%!投資に特化した不動産ポータルサイト「楽待」を運営するファーストロジック
今回は、投資用不動産マッチングサイト「楽待」を手がけるファーストロジックについて改めてまとめたいと思います。
代表の坂口直大氏は、システム開発会社でSEとして働いていた頃、「SE35歳定年説」を現実として感じたことから、「大家」業に注目。
しかし、不動産投資に関する情報は富裕層中心に偏っていることから、そのギャップをインターネットで埋めようというアイデアで起業したそうです。
2005年8月に会社を設立すると、2006年3月に収益物件・不動産投資のマッチングサイト「不動産投資の楽待」をリリース。
2011年8月には会員数が1万人を突破し、2012年7月には掲載する収益物件の数がナンバーワンとなります。
2015年2月に東証マザーズに上場し、2016年2月に東証一部に指定。
過去6年の業績推移を見てみましょう。