100万超のサービスを集約して福利厚生に!個人有料会員の増大を目指す「ベネフィット・ワン」
昨日、2018年3月期決算が発表された「ベネフィット・ワン」についてまとめてみたいと思います。
ベネフィット・ワンは、企業向けに福利厚生に関するサービスを提供する企業。
1996年に「ビジネス・コープ」の名前で設立され、福利厚生アウトソーシングサービスを開始。
2001年に「ベネフィット・ワン」に社名を変更すると、2004年には総会員数100万人を突破。
同年にJASDAQへの上場も果たしています。2006年には東証二部に上場。
過去11年間の業績推移を見てみましょう。
売上高は320億8900万円、経常利益は62億6300万円に達しています。
収益性も高いですね。
福利厚生に関するサービスでこれだけの売上をあげるベネフィット・ワンとは一体どのような会社なのでしょうか?
今回のエントリでは、彼らが展開する事業について、最新の決算数値も交えてみていきたいと思います。
ベネフィット・ワンが提供する主な事業は、福利厚生サービス。
手間なく、簡単に福利厚生を用意することができる福利厚生アウトソーシングサービス「ベネフィット・ステーション」を企業向けに提供しています。