過去最高益に迫る業績拡大中!唯一の非同族系スーパーゼネコン「大成建設」
今回は大成建設(1801)をご紹介します!
スーパーゼネコン5社の一角で日本を代表するゼネコンです。
ゼネコンのトップに君臨しスーパーゼネコンと呼ばれるのは、大林組、清水建設、鹿島建設、竹中工務店、大成建設の5社です。
ゼネコン業界ではこの5社が売上1兆円を超えていて、6位以下とは大きく売上規模で差がついています。
スーパーゼネコン5社の中でも、竹中工務店は唯一の非上場企業です。
竹中工務店の企業理念は「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」ことで、事務系・技術系にかかわらず、手掛けた建築物を「作品」と呼んでいます。
残る4社は上場しています。
長谷工コーポレーションは、業界6位ですが売上高は8,000億円以下で第5位の竹中工務店とは大きく差が開いています。
さて、今回の記事では大成建設の特徴について掘り下げていきましょう。
大成建設は同族企業が多い日本の建設会社の中では数少ない非同族企業です。