2008年創業、2015年上場のTokyoBaseの業績。
TokyoBaseはファッションのセレクトショップのSTUDIOUSやUnitedTokyoを運営している。
UNITED TOKYOは全てが日本国内で生産されたオリジナル商品でラインナップされ、STUDIOSも「ISSEY MIYAKE」や「Yoji Yamaoto」など日本国内のトップブランド製品のみを販売している。
Tokyo Baseの業績:
2013年の売上は18億7000万円から2017年2月期の93億5600万円と4年で約5倍に成長。CAGR(年平均成長率)も49.5%となっている。
(出所: 有価証券報告書)
事業別売上:
STUDIOSのEC比率は35.8%、UnitedTokyoのEC比率は30.9% 、全体ではEC比率34.6%となっている。またLine, Instagram,また越境ECのオンラインストア「STUDIOUS GLOBAL ONLINE STORE」を2016年に開設し、中国のチャットアプリのWechatなども積極的に活用している。
(出所: 決算説明会資料)