おはようございます。 2007年の今日、第1回東京マラソンが開催されました。
マラソンの距離が42.195kmになったきっかけは、1908年のロンドン大会。イギリスのアレキサンドラ王女が「スタートは城の窓から見えるように」「ゴールは競技場のボックス席の前に」とリクエスト。コースを調節した結果、42.195kmという中途半端な数字が生まれたそうです。
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米NVIDIAは2月16日、2021年11月~22年1月期決算(第4四半期)を発表。売上高は前年比53%増の76億4,300万ドル、営業利益は97%増の29億7,000万ドル。ゲームやデータセンター需要が拡大し、2022年度通期の売上高は前期比61%増加して過去最高の269億1,400万ドルとなった。
NVIDIAはGPUと呼ばれる画像処理半導体の世界大手。AI技術の進化やデータ通信量の増加が追い風だ。
第4四半期はゲーム部門の売上高が37%増の34億2,000万ドルと過去最高。新製品のGPU「GeForce RTX 3080」などの販売がゲーマー向けに伸びた。
データセンター部門の売上高は71%増の32億6,300万ドルで過去最高。AIやソフトウエアの開発を容易にするシステムを提供し、ヘルスケアや金融など幅広い業種の需要を取り込んだ。
車載向けでは決算発表と同日にJaguar Land Roverとパートナーシップ契約を発表。2025年以降の自動運転システムにNVDIAが技術提供する。
2022年2~4月期の売上高予想は81億ドル前後。2022年2月8日にはソフトバンクからの英半導体Armの買収断念を発表。2022年2~4月期に前払い金など13億6,000万ドルの営業費用を計上する。
キリンホールディングス(HD)は16日、中国での清涼飲料事業の合弁を解消すると発表した。中国系のファンドに合弁会社の持ち分を約1,150億円で売却する。
合弁解消で2022年12月期決算に売却益390億円を計上する見通し。連結業績に与える影響は精査中としている。
合弁を解消する華潤麒麟飲料は、11年に中国飲料大手の華潤集団が6割、キリンが4割出資して設立。中国での販路拡大を狙い、紅茶飲料の「午後の紅茶」などを販売してきた。売却後も、キリンHDは華潤集団との業務提携によって現地で商品の製造・販売を続ける。
キリンHDは海外戦略の見直しを進めている。今月14日にはミャンマーからの撤退を発表。同社は15年、現地企業に約700億円を出資し、ビール事業を展開していた。21年の国軍クーデターを機に国軍系企業と合弁解消を模索していたが難航。事業継続はできないと判断した。
今後は医薬品やヘルスサイエンス領域などの規模拡大を計画。「プラズマ乳酸菌」の熱帯感染症への効果検証を進め、米国や東南アジアを中心に販売を強化。収益性が高いクラフトビール事業を北米やオーストラリアで展開していく考えだ。
Strainer
宿泊予約サイトを手掛けるエアビーアンドビー(Airbnb、以下エアビー)が2月15日、2021年本決算を発表。年間の総予約日数(Nights and Experiences Booked)は3億件を超え、2020年から56%増と大幅な拡大を果たした。
流通総額(Gross Booking Value)は469億ドルで、前年比96%増。パンデミックからの反動もあり大きく拡大した。予約数よりも流通総額の伸びが大きいことからもわかるように、平均単価が業績を後押ししている。
10〜12月の純利益は5,500万ドルと、オミクロン株が蔓延する中でも黒字化をつづけた。2020年より苦戦を続ける観光業界において、エアビーの存在は一筋の光とすら言える。
CEOのブライアン・チェスキーは「旅行産業は商用航空の誕生して以来、最大の変革期を迎えている」と豪語する。それは一体どういうことなのか。変化する環境でエアビーが何を目指しているのだろうか。
こちらの記事では、エアビーの動向や今後の戦略について、発表された決算報告の内容を整理する。是非チェックしていただきたい。
この招待キャンペーンも結構長いことやってるわけですが、いまいち新鮮味がなくなって来ました。
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