おはようございます。 1887年の今日、現在の総務省・日本郵政にあたる逓信(ていしん)省が郵便記号を決定。
当初は「丁[てい]」でしたが、6日後の14日に「〒」に変更。一説によると、万国共通の郵便料金不足の記号「T」と紛らわしいことが発覚し、「テ」を図案化した「〒」の誤字だったことにしたといいます。
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Appleが3月にスマートフォン「iPhone SE」の5G対応機種を投入しそうだ。Bloombergが情報筋の話として報じた。廉価版モデルSEでは初めて高速大容量の通信規格5Gに対応する。
Appleは2020年、2016年に発売したSEを復活させた。今回の新製品は3代目モデルとなり、「ホームボタン」に指紋認証を搭載した現行モデルと似た外観と伝えられている。
タブレット端末「iPad Air」の新モデルも投入される見込みだ。2020年以来の刷新となる。2021年10-12月期の製品別カテゴリーで唯一iPadは売り上げが前年同期比でマイナスで、てこ入れが必要になっていた。
このほか、小型デスクトップパソコン「Mac mini」(モニターは別売り)の新モデル発表のうわさもある。自社開発チップ「M1」を備えたモデルを2020年に投入したが、今回はより上位の「M1 Pro」「M1 Max」を搭載するという。
Appleは毎年秋にiPhone旗艦機種を発表しており、春のイベントの位置付けは重要性が低い。新型コロナウイルス流行前はシリコンバレーの本社にメディアを呼んで大々的に発表会を開催していた。しかし、3月8日に予定されるイベントはコロナ禍で定番となったオンライン配信となる見込みだ。
世界的に原油価格の上昇が続いている。原油価格の指標となるニューヨーク市場のWTI先物は3日、一時2014年以来、約7年ぶりに1バレル90ドルを超えた。
ロンドン原油市場の北海ブレント先物でも1バレル90ドルを超え、7年ぶりに高値を更新。世界経済回復に伴う需要の高まりや、緊張が続くウクライナや中東情勢などの懸念材料が影響している。
石油輸出国機構(OPEC)の加盟国と非加盟国でつくるOPECプラスは2日、追加の増産を見送った。ロイター通信によると、脱炭素化の潮流によるクリーンエネルギーへの移行が進み、化石燃料に十分な投資が得られないことなどが一因とみられる。
経済活動が再開する米国やインドなどの消費国は、産油国に対して一段の増産を要求。供給不足を受けてこれまで備蓄を放出する措置にも踏み切ってきた。
さらに、ウクライナ侵攻で欧米が産油国ロシアへの経済制裁に踏み切った場合、原油の供給が滞るとの見方も広がる。報道によると、有事の際に日本などが欧米に天然ガスを融通する検討に入っており、原油価格の上昇はしばらく続きそうだ。
Strainer
二転三転した先週の米国株式市場。その筆頭と言えるのが、ソーシャルアプリ「Snapchat」を運営するスナップ(Snap)だ。
Facebook親会社「メタ」の株価が急落するとともに、スナップの株価も3日に20%ほど下落。ところが4日には急騰に転じ、それまでの水準を上回った。結果として、1日で60%近くも高騰したことになる。
スナップは2017年に株式上場を果たし、急成長を続けながらも2019年まで評価が低迷。かつては売上高を上回る「大赤字」を出しており、市場参加者の多くが将来の収益性に疑問を持っていた。
2020年からは所謂「ハイパーグロース」銘柄の一つとして一躍人気者となり、短期間で株価は何倍にも膨らんだ。そして2021年末からの急落である。この三カ月ほどで、スナップの株価は最高値の半分を大きく下回った。
蓋を開けてみれば、2021年10〜12月の決算は力強い結果だった。売上高は前年比42%増の13億ドル。営業損失(GAAP)2,513万ドルとほぼトントンまで縮小し、純利益は上場以来初めて黒字になった。
かつてFacebookがそれを証明したように、SNSは巨大なリーチさえあれば、広告収益を拡大することで高利益率が実現できる。こちらの記事では、若き創業者エヴァン・スピーゲルが何を考えているのか、決算発表での発言をもとに紐解く。
この招待キャンペーンも結構長いことやってるわけですが、いまいち新鮮味がなくなって来ました。
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