おはようございます。 慶応2年1月21日(新暦1866年3月7日)は、薩長同盟が結ばれた日。
坂本龍馬らの仲介により、長年犬猿の中だった薩摩藩と長州藩が倒幕に向け手を組みます。幕府はその後長州藩との戦いに敗れ、権威は失墜。 慶応3年、江戸幕府は政権を朝廷に返還(大政奉還)し、鎌倉幕府が開かれてから約700年続いた武士による政治は終わりを告げました。
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米代替肉大手のビヨンドミートと飲食品大手のペプシコの合弁会社が、植物由来のジャーキーの販売を計画しているという。Bloombergが情報筋の話として報じた。
ビヨンドミートは2009年に創業。2019年にナスダックに上場。本拠地はカリフォルニア州エル・セグンド。植物由来の人工肉を手がけ、2020年の売上高は4億680万ドル。全世界85か国、12万8,000店以上の小売店や飲食店が同社の商品を取扱う。
両社は2021年1月、合弁会社「The PLANet Partnership」を設立。植物由来の新たなスナックや飲料の開発・製造で協力することを発表していた。また、ペプシコのラモン・ラグアータCEOは2021年9月、両社の最初の製品を2022年初頭までに発売する目標を明かしていた。
Bloombergが公開したサンプル商品の写真によれば、このジャーキーは大豆やグルテン、遺伝子組み換え作物を使用しておらず、一食あたり10gの植物性タンパク質を含むという。
この話題に触れたCNBCでは、すでに植物性ジャーキーを販売する米食品大手のConagra Brands、その他複数の小規模スタートアップが両社の競合となる可能性を指摘している。
米P&Gが1月19日、2021年10~12月期決算を発表。売上高は前年同期比6%増の209億5,300万ドル(約2兆4,000億円)、純利益は10%増の42億2,300 万ドル(約4,900億円)。生理用品などの値上げでコスト増を吸収し、22年6月期通期の売上高見通しも上方修正した。
P&Gは原材料高への対応のため、2021年9月以降におむつや生理用品を値上げした。今回決算の6%増収のうち半分はこれらの値上げ分が寄与。
2022年6月期は原材料高で23億ドル分のコスト増となり、為替のドル高進行も2億ドルのマイナス影響を利益に与える。
P&Gは高いブランド力や商品力を背景にさらなる値上げに踏み切る。CNBCによると、すでに小売業者に洗剤などの2月以降の値上げ方針を伝えたという。
値上げによる増収効果を織り込み、2022年6月期の売上高見通しは前期比2~4%増から3~4%増に上方修正。
今回決算の売上高は203億4000万ドルのアナリストの事前予想を上回った。1月19日のP&G株は前日比3.4%上昇。市場全体が下落する中で力強さを見せた。
パンデミックで注目度が大きく高まった米国企業の一つにテラドック・ヘルス(Teladoc Health) がある。2002年に創業し、オンライン診療に関わるサービスを手がけてきた会社だ。
株価は2020年初頭から2021年の頭までにかけて3倍に膨れ上がったが、その後は「巣ごもり特需」の落ち着きとともに下落。時価総額は120億ドルと、2019年までの水準に逆戻りしてしまった。
2021年に入り、売上成長が鈍化したのは事実だ。それでも2021年7〜9月期は前年比82%成長。10〜12月期にも5.36〜5.46億ドルと、売上高の続伸を見込む。これは同年10月末時点での予想である。
一時の脚光はどこへやら、市場からの評価が低迷するTeladoc。こちらの記事では、テラドックの事業モデルについて改めて紐解き、同社の現状を整理する。是非チェックしていただきたい。
Strainer
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