おはようございます。 日本列島は急激に寒くなりました。
昨日、北海道付近の上空5.5kmにはマイナス42度以下の寒気が流れ込みました。12月としては数年に一度のものだそうです。
北海道や東北地方では大きな積雪も記録されましたが、21日には冬型の気圧配置は緩むと予想されています。
しかし、朝は寒いです(体感レベル)。
Giphy
キング・オブ・ポップといえばマイケル・ジャクソン。2020年11月時点、最大のポップスターはアリアナ・グランデである。
彼女の楽曲はSpotify上で4億9,300万回も再生された。YouTubeでは1億6,500万回。YouTube上での一位はBTSだが、Spotifyでのトップはアリアナである。
アルバムの売上についても今年11月にトップを記録するなど、ストリーミング時代のトップスターとしての地位を欲しいままにしている。
アリアナはInstagramフォロワー数でも2.1億人と群を抜いている。ビヨンセは1.5億人、テイラーは1.4億人。
アリアナは1993年、グラフィックデザイナーの父と企業経営者の母のもとに生まれた。
8歳の頃にはアイスホッケー(NHL)の試合で国歌斉唱、15歳のときにはブロードウェイに出演するなど、若くしてエンターテイナーとしての頭角を現す。
2017年には彼女のコンサートで自爆テロが起こり、23人が死亡する痛ましい事件が発生。しかし、それから13日後にはチャリティコンサートを主催した。
女性シンガーとして人気の高いテイラー・スウィフトやレディ・ガガはiTunes全盛の時代にトップに登り詰め、ビリー・アイリッシュら新星はまだ若い。ストリーミング全盛のこの時代、最も強いアーティストがアリアナ・グランデというわけだ。
ちなみに、2019年に最も稼いだ女性アーティストはテイラー・スウィフトで約195億円を稼いだが、その多くはスタジアムツアーによるもの。コロナ禍が広がった今後は、アーティストの「稼ぎ方」も大きく変わるかもしれない。
アリアナ・グランデのランキングは昨年6位だった。間にはビヨンセ、リアーナ、ケイティ・ペリー、ピンクが入った。
Strainer
米国の運送サービス「FedEx」が好調だ。コア事業の二つ目、FedEx Groundは小口特化型の陸上配送サービスで、日本の宅配便に相当する。
2020年の米国で、インターネット通販需要は爆発的に増加した。FedEx Groundの売上高も前年比38%増の売上7.3億ドルと、大きく加速している。
足元の追い風によって、FedExの営業利益は前年比2.6倍と大幅に拡大した。足元では会員制配送サービス『ShowRunner』の買収を発表するなど、デジタル戦略にも積極的である。
FedExは中長期での成長実現に自信を見せているが、どうやってそれを実現するつもりなのだろうか?昨日の記事で紹介したので、ぜひチェックしていただきたい。
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スウェーデン発の音楽配信サービス、Spotifyは2021年の前半から韓国でもサービスを開始する。
Spotifyは2014年からKポップのプレイリストを展開してきたが、当の韓国市場では利用することができなかった。
言うまでもなく、韓国は世界有数のエンタメ大国だ。世界で最も伸びている音楽市場の一つで、大きさは世界で6番目。
上場時からは暴落してしまったが、人気グループ『BTS』を抱えるBig Hitエンターテインメントの時価総額は5.8兆ウォン(≒5,400億円)にのぼる。
今年7月、やはり未参入だったロシアでもSpotifyの利用が可能に。韓国が最後の巨大市場である。新型コロナの影響もあり、海外展開はやや遅延してきた。
Spotifyには月間3.2億人ものアクティブユーザがいる。過去には米国になかなか参入できず、成長率が衰えていた時期もあった。新たな市場への参入は、そのまま事業としてのアップサイド拡大を意味する。
韓国進出にあたり、Spotifyは6,000万の楽曲と40億ものプレイリストを携える。
参入が大変な分、一度進んでしまえばSpotifyの事業モデルもそれだけ盤石になる。展開地域を増やすことでユーザー数がどれだけ加速するか、注目したい。
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