おはようございます。 突然ですが、ガリウムという金属をご存知でしょうか。あのメンデレーエフが存在を予言した元素の一つで、1875年にボアボードランが発見。自然では産出しないものの、溶解製錬によって簡単に得ることができるそうです。どんな金属か気になる方は、ぜひネットで調べてみてください。
開示資料より作成
今回取り上げるのは、右肩上がりの成長を続けるIT企業のテクマトリックスだ。1984年にニチメン(現・双日)営業部門の戦略子会社として設立された会社である。
創業当初の受託開発から業務パッケージ事業へと展開、2005年にはジャスダック市場へ上場。現在は東証プライム企業だ。セキュリティから金融、医療、教育など幅広いジャンルで事業を手がけてきた。
2024年3月期の売上高は533億円(前年比16%増)、税引前利益は58.5億円(同15.5%増)。つい先日には2027年までの新中期経営計画を策定。売上750億円、営業利益82億円を目指すという。
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『quickflow』は、フリーコンサルタント向けのDX案件のマッチングサービス。
SAPジャパンから「SAP PartnerEdge Service パートナー」の正式認定を受けており、SAPやSalesforceを中心としたシステム導入からDX戦略、IT PMOなどの案件を扱っています。
最大の特徴は報酬の即払い。従来のマッチングサービスでは稼働の締め日から報酬を受け取るまで約45日かかるところ、quickflowではクライアントからの入金を待たずに報酬を支払うため、最短1日での入金を実現します。
第二の特徴は、高単価なプライム直請け案件。運営元Wonder Camel社の和田淳史CEOはボストン・コンサルティング・グループ出身。独自ルートにより案件の直接交渉が可能で、中間マージンの少ない高単価案件を取り扱っています。
これから独立を検討している若手から、独立直後の中堅コンサルタントまで。システム導入に関する案件をお探しの方は、ぜひquickflowに相談してみてください。
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スキルマーケットプレイスを運営するココナラが、経営上の転換点に差し掛かっている。現在は、法律相談のメディア事業やエージェント事業も展開。新規事業の立ち上げに注力しつつ、企業買収も駆使してきた。
5月16日には、通期予想の上方修正も発表。売上高は65.7億円(前年比40%増)、営業利益は2.7億円と黒字転換を見込む。企業買収および、事業開発に 関わる投資が来期以降にスライドすることが、要因として大きい。
ココナラは2021年に株式を上場。急成長企業として注目を集めたが、グロース市場全体とともに評価は落ち込んだ。執筆時点における時価総額は98億円だ。
祖業であるマーケットプレイス事業は、コロナ後の反動などもあり成長が鈍化。今回の記事では、ココナラがどのように今後の成長機会を掴もうとしているのか紹介する。
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