おはようございます。 Googleが新たなAIモデル「Gemini」を発表、印象的なデモ動画が注目を集めました。実際はリアルタイムではなく静止画を用いてプロンプトをチューニングした結果であり、ミスリーディングであるとの批判も。
個人的には、生成AIを活用するためのイメージと現状のギャップが表れていて、とても参考になるなと感じました。
開示資料より作成
フットウェアブランドの「ビルケンシュトック」が今年10月、ニューヨーク証券取引所への新規上場を果たした。初日こそ公開価格を割り込んだが、その後は上昇。値下がり分を取り戻した。
特徴的なサンダルで知られるビルケンシュトックは、「フットベッド」(中敷き)の生みの親であるという。フットウェアブランドとして世界上位五本の指に入り、ドイツの靴業界では最も多くの雇用を創出している。
想像に違わぬことだが歴史は長い。1774年にはヨハン・アダム・ビルケンシュトックがドイツの教会における公文書で靴職人として登録。実に250年近くもの歴史がビルケンシュトックにはあるのだ。
同社リリースより作成
今回の記事では、前回のAnthropicに引き続いてAIユニコーンの一つである「Cohere」を特集する。
Cohereを創業したのは、エイダン・ゴメス(Aidan Gomez)という人物。オンタリオ郊外の豊かな森に囲まれて育ったカナダ人だ。
2018年までにトロント大で計算機科学を学び、在学中からGoogleのAI開発組織「Google Brain」でインターン。当時まだ二十歳前後と若かったが、著名な論文の執筆者として名を連ねることになった。
その論文(Attention Is All You Need)こそ、現在の生成AIにつながる重要な研究成果の一つ。長い文字列の関係性をAIが学習する「Transformer」という仕組みを提案した。
GPT(Generative Pretrained Transformer)の三文字目にも含まれていることから、その重要性はうかがい知れる。ちなみに、同論文の執筆者はほぼ全員が自らAIスタートアップを起業している。
経営戦略サミット
今回ご紹介するのは、IR支援・IPOコミュニティ等を提供する 株式会社IRRoboticsが開催する“経営戦略”に特化したビジネスカンファレンス 【経営戦略SUMMIT 2024 by JapanStockChannel】。
来年1月23日(火)、24日(水)の2日間に亘り ベルサール渋谷ファーストにて開催される。
業界をリードする豪華な上場企業トップ9名が集結し、 過去・現在・未来の視点で事業成長/新規事業立ち上げ/ ファイナンス/M&A/採用などの“経営戦略”を語り尽くす。
▼イベント概要▼ - 日時:2024年1月23日(火)-24日(水) 10:00-18:00 - 会場:ベルサール渋谷ファースト - 参加:事前予約制・参加費無料
≪ゲストスピーカー(一部抜粋)≫
■エン・ジャパン(東証PRM4849) 代表取締役社長 鈴木 孝二 氏
■チェンジホールディングス(東証PRM3962) 代表取締役兼執行役員社長 福留 大士 氏
■ベネフィット・ワン(東証PRM2412) 代表取締役社長 白石 徳生 氏
■ティーケーピー(東証PRM3479) 代表取締役社長 河野 貴輝 氏
■GENDA(東証GRT9166) 代表取締役社長 申 真衣 氏
■Special Guest MC 経済アナリスト 馬渕 磨理子 氏
・・他含め計9名の豪華な上場トップが一堂に集結
参加枠に限りがあるので、興味がある方は早めの参加申込みがお勧めである。
参加申込・詳細はコチラ
ASNOVAが12月5日、グロース市場への新規上場を承認された。上場日は12月25日を予定している。同社は昨年4月には名古屋ネクストにも上場した。
社名は「明日の場」に由来し、仮設機材のレンタル事業を営む。「仮設」とは、建設現場などに見られる完成後に撤去される簡易構造物。「足場」とも呼ばれる。
コロナ禍のあった2021年3月期には売上が減少したが、その他では概ね右肩上がりに伸びている。2024年3月期の売上予想は38.6億円(前年比22.8%増)、営業利益は3.3億円(同76%増)を見込む。
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